Googleアナリティクスを眺めてて思ったこと「やっぱりユーザーのためになる記事書かねぇとな」
Googleアナリティクスって、本当にみてるだけで面白いなと思います。
このブログは開設当初からGoogleアナリティクスを、そしてつい2、3日前にGoogleサーチコンソールを導入してアクセス解析をしていました。
そしてその成果?がついに出てきたんですよ!
その成果というのが、「検索エンジンから実際に検索してブログに訪れてくれる人が出てきた」ということなんです。
もうね、正直興奮ですよ、アクセス解析。
アクセス解析っていうと漠然としすぎているのでもっと厳密にいうと、Googleアナリティクスの中のサーチコンソールを使った「検索クエリ」が本当に面白いんですよ。
この検索クエリっていうのは、要するに「ブログに訪れたユーザーがどんなキーワードを使って訪れたのか」というのがわかる解析機能なんですよね。
なので、違う言い方をすると自分のブログがどんなキーワードで検索されているのかっていうことが、丸分かりになるわけですね。
しかも面白いのは検索クエリだけではなく、Googleアナリティクスのトップに表示される全体的なアクセスの増減を示したグラフなんですよね。
これがまた、日々増えたり減ったりするのを眺めているだけで面白く感じてしまうんですよ。
「あ、今日は増えてる」とか「あ、今日は減ってる」とかってその日その日でグラフに変動が見られるので、本当に見ていて飽きないんですよね。
ただ、ここからが本題なんですが、アクセス解析特にさっき挙げた検索クエリでわかる「どんなキーワードで訪れたのか」というのは、あんまり面白がって見ていて良いものでもないんですよね。
そもそも検索エンジンを使っているユーザーというのは、何かしらの検索意図を持っているんですよね。
例えば、僕のこのブログに「Googleサーチコンソール」というキーワードで訪れたユーザーがいたとします。
すると、そのユーザーはきっと「『Googleサーチコンソール』の何かについて知りたかった」から検索エンジンを使ったんですよね。
でも、そうやって検索して訪れた先が、僕の「Googleサーチコンソール」という単語がたくさん出てきているだけの記事だったとなれば、そのユーザーはそれだけ無駄な時間を費やしたことになるわけです。
実際僕は、「Googleサーチコンソール」についての専門的な知識を記事にしたことはありませんし、そもそもそんな知識を持った覚えもありません。
なので多分、「Googleサーチコンソール」というキーワードで検索してこのブログに訪れてくれたユーザーは、とても残念な気持ちでこのブログを引き返したのではないか、と思えるんですよ。
「アクセス解析ツールって楽しい〜」というテンションから一転、すごくシリアスな文面になってしまいましたが、しかしアクセス解析の本質はむしろこっちだと思います。
なので、アクセス解析でのアクセス数の増減や検索クエリを眺めるのは楽しみつつも、一方でしっかりとユーザーのためになる情報を発信していけるだけの分析力と知識を身につけて行きたいですね。