アフィリエイトは間違った方法で始めると早々に絶望するらしい
今日、久々に高校時代の友人に会いました(用事というのはコレのことです)
はじめは近況報告などたわい無い話をしていたのですが、話はどんどんと現実的な特に「お金」に関する話になっていったんですね。
その時に友人の口から出てきた言葉が「アフィリエイト」だったんです。
僕は正直、「お!こんなところにも仲間が!?」と半分喜びました。
アフィリエイトって正直、孤独との戦いみたいなところがあるので、近くに同じ境遇の、しかも元クラスメートがいるとなれば精神的に強い味方になるじゃないですか。
なので僕も、その友人がアフィリエイトの話を終えたら自分もアフィリエイトやっていることを打ち明けよう、そしてお互い鼓舞し合おうと思ったわけですよ。
しかし、友人がアフィリエイトについて語った内容はそんな勇気の出るようなものではありませんでした。
「アフィリエイトは稼げない。どころか見えない相手に嘘をついて商売を仕掛ける極めて印象の悪いビジネスだ」
友人はそういったわけです。
いや、正確にいうとこんなに辛辣な言葉でアフィリエイトを罵っていたわけではありませんよ、もっと柔らかな言葉を使って、罵っていました(笑)
僕はその友人の言葉を聞いて「あ、話すのやめておこう」瞬間的にそう思ったんですね。
そんな僕の心境などおかまいなしに友人はアフィリエイト批判?を続けました。
- 全部一人でしないといけないから手間がかかりすぎる
- 使ってもない商品を勧めるから印象が悪い
- 常に記事を書き続けないと稼げないから費用対効果がめちゃくちゃ低い
僕は落胆しました、しまくりました。
だって自分が今懸命にそれで(アフィリエイトで)稼ごうとして頑張ってるんですよ。
それをその横に立って「無理無理。どう考えても稼げないよ」と言われているわけですからね、そりゃ落ち込みますよ。
しかも、もとクラスメートに。
アフィリエイトっていうのは確かに、自分で何でもかんでもしなきゃいけないのですごい手間はかかりますし、使ったこともない商品でも嘘をついて売ろうと思えば簡単にできます。
なので、そんな批判を隣で聞かされていた僕はどんどん辛くなってきてしまったんですよね。
しかしアフィリエイトやブログで稼ぐをテーマにした本を何冊も読んで、実際にこうやって曲がりなりにも真っ当に稼ごうとしている僕からすると、友人の言っている事というのはどれもこれも本質からかけ離れた批判のようにも思えてしまたんですね。
アフィリエイトで大事なのは口コミ、生の体験談です。
つまり使ったこともない商品を嘘をついて紹介するなんていうのはもっての外なんですよね。
それに記事を書き続けないといけないというのも、トレンドアフィリエイトやSNSアフィリエイトならそうかもしれませんが、ブログでのノウハウ系ならストックさえできれば記事更新はしなくてもよくなります。
全部自分で…というのに関しても、確かにはじめはそうかもしれませんが慣れればどうということもない作業になります。
友人には悪いですが、友人が取り組んでいたアフィリエイト「と呼ばれるもの」は実際には全くアフィリエイトの本質を理解していないまがい物だったのではないかなと思うんですね。
まあ友人は友人で、そういう結果に至ったことで大学を卒業した今では、本業とは別に新しい(アフィリエイトではない)収入源を持てているそうなので、結果オーライではありますけどね。
ということで、まあ結局何が言いたかったのかというと、アフィリエイトの始め方を間違うと結果は出ないわ、やる気は削がれるわ、時間は無駄にするわでいいことない。
だから、アフィリエイトを始めるなら情報商材は買わないまでも一冊アフィリエイト関連本を買って正しい知識を得てから始めた方が絶対いいですよ、ということです(笑)